1977年5月6日札幌生まれ
横浜JAZZ PROMENADE 2004ジャズ・コンペティションベストプレイヤー賞受賞
父が札幌のライブハウス「銀巴里」を経営し、母が歌手であったため、幼いころはシャンソンをよく聴き、3才よりクラシックピアノを始め、バロックから現代音楽まで幅広く演奏をする。
【1996年】
洗足学園短期大学でジャズを専攻
ピアノを今泉正明、理論を香取良彦に師事し、在学中よりライブ活動を始める
ジャズにおけるピアノの左手を発展させることを考えはじめる
【1998年】
短大卒業後バークリー音楽大学より奨学金つきの編入資格を得るも独学の道を選ぶ。同年、NHK教育テレビ「ジャズの掟」に出演 「DO JAZZ SENNZOKU98」による演奏で、スイングジャーナル誌Live reportで絶賛される
【2001年】
5月 ニューヨークのライブハウスや教育施設を見学し本場のジャズに触発される。都内や横浜を中心に本格的に活動
【2003年】
12月 ベース鉄井孝司、ドラム鈴木カオルによるピアノトリオを結成 (2006年11月現在、ピアノトリオは、トリオによるライブの他に、ヴォーカリストの美山夏蓉子やサキソフォニストの竹内直を交えてライブ活動中)また、この時期にベーシスト加藤真一と出会い、頻繁にライブを始める
【2004年】
9月 横浜JAZZ PROMENADE 2004 ジャズ・コンペティション にエントリーし、ベストプレイヤー賞受賞
【2005年】
8月 加藤真一とデュオでレコーディング
【2006年】
3月 ピアノトリオでレコーディング ウェブサイトをリニューアル
11月 サキソフォニスト内田輝とデュオ‘saga’を結成し、11月に芥川賞作家で「千の風になって」のプロデューサー新井満によるプロデュースアルバム「journey to the pluto」を発売
【2007年】
8月22日 ファーストリーダーアルバム「Taihei Asakawa」(rovingspirits)発売 (メンバーは鉄井孝司(b)鈴木カオル(ds)、プロデュースは加藤真一)
【オフィシャルホームページ】
http://asakawa.syncl.jp/