東京生まれ、ニューヨーク在住。
国際基督教大学(ICU)卒業後渡米し、ニュースクール大学ジャズ科を卒業する。在学中より数多くのコンサートに出演し、ブルック奨学金を受ける。
ジェリ・アレン、ビリー・ハート、バスター・ウィリアムス、リーアン・リジャーウッドなどに師事。
自己のトリオ、カルテット、ソロでニューヨークを中心に精力的に活動し、2005年にはイタリアへ演奏旅行を行った。
2006年夏には待望の日本ライブツアーを実施し、大成功を収める。うち東京公演の模様はインターネットラジオステーションJJazz.Netでも放送され、国内外の一流アーティストを凌ぐアクセスを記録。
現在ニューヨーク大学修士課程に在学中で、ピアノをジョンミッシェル・ピルク、作曲をギル・ゴールドステイン、映画音楽をロン・サドオフに師事する。
2007年アメリカン・フィルム・ミュージック・ミュージアムより奨学金を受ける。
レジー・ワークマンのピアニストとして活動する他、リチャード・ボナ、クリス・ポッター、ビリー・ハート、ソニー・フォーチュン、レニー・ピケット、フランク・レーシー、リー・コニッツ、デイブ・リーブマン、チャールズ・フェンブロウ、ブッチー・モリス、ビリー・ハーパー、ラビ・コルトレーン、マーク・ジョンソン、ジェリ・ヘミングウェイ、JD・パーレン、チャーリー・パーシップ、ジミー・オーウェンズ、ラルフ・アラッシィ、ハーレム・ルネッサンス・オーケストラ、サリム・ワシントン&ハーレム・アート・アンサンブル、などと共演/
録音、サイドマンとしての仕事も多い。
ヨーロッパのスロベニアで開催される国際ジャズワークショップに2年連続で教育者/ゲスト・パフォーマーとして参加、マスタークラスとアンサンブルの指導を受け持つ。
2004~2006年BMIジャズ・コンポーザーズ・ワークショップ、2007年ASCAP/NYUフィルム・スコアリング・ワークショップに参加。ジャズ以外では毎週日曜日に黒人教会でゴスペルを演奏し、ユース合唱団のディレクターを務める。
キーボーディストとしては、FlyteTime、Rogue Stateの他、R&Bやファンクのセッションに参加。
全員が女性のジャズピアノトリオ「スリーエンジェルズ」に参加し、ファーストアルバム"エンジェルアイズ"が日本で発売中(2004年5月21日リリース、nippon crownrecords)。
2005年初リーダー作"カラー・オブ・ドリームズ"をアメリカでリリース(日本ではDisk Unionから好評販売中)