11月5日、東京都渋谷区、生まれ。
後に横浜へ移転、日本国内各地に転在後、世界各地。
2005年9月以降現在は、ブラジル・イタリアと日本を行き来しながら、自らの音楽の更なる発展・熟成・研鑽を積んでいる。

　＜五感の感覚・身体能力や自然体の生き方・価値観＞が素晴らしいブラジル　リオデジャネイロのミュージシャン達と音楽要素だけを活かし、深く柔らかな天性の＜"声”＞、自然に揺らぎ・漂う・鼓動の＜リズム＞と繊細にして大胆、多彩な響きの＜ピアノ＞、特有な＜編曲＞センス、各言語の持つそれぞれの語感や文化傾向を活かした＜作曲＞センスをベースに、典型的なブラジル音楽とはかけ離れた、独自の”Irma世界”を確立・表現している、文字通り唯一無二の存在。2007年にはファーストアルバムのEu,Usa,南米での発売も予定されている。

　ウインナーワルツを子守唄に欧州文化とクラシック音楽に親しみ、ピアノとイタリアオペラを学び成長。クラシック、ジャズの分野で活躍。”最も自然に自らの魂を開放し、表現できる文化の在り方探究”のため40数カ国で暮らし学び放浪の後、”イタリア文化と言語の持つ＜絶対的開放感＞”と”ブラジル音楽の持つ＜多彩で広く深いリズム・ハーモニー・人や宇宙の根本を描いた詩の精神要素＞”を素に、自然に自らの肌に浸透した世界各国文化が更に加わった独自感覚で表現した　”唯一無二の快適音楽”　を確立。

　イヴァン・リンスの右腕としても知られる国際的ドラマー　テオ・リーマが”世界で通用する広く自由で独特な音楽性と実力”を認め全面協力。才能に驚愕したブラジルの代表的ミュージシャン達、ボロロ(Bs,G)（ガル・コスタ、シーコ・ブアルキ、カエターノ・ヴェローゾ等のグループを歴任）、ピルリート（Per)（現イヴァン・リンスグループ）、ウーゴ・ピウジェー(Vc)（リオデジャネイロ市立劇場管弦楽団首席奏者）、マルシオ・ロット（Cho)（現セリア・ヴァイズ(G)グループ）などや、音楽先進都市リオデジャネイロ最高峰の音響技術者達が、続々アルバムに希望参加。

　オリジナル、イタリアオペラ、クラシック、ヨーロピアンジャズ、（広義での）ブラジル音楽、広大な世界の音楽要素を自らの編曲、メイン＆四声バッキングヴォーカル、ピアノで、既存の枠にはまらない＜全く新しい音楽世界＞として実現したファーストアルバムを完成させた。

　ホベルト・メネスカル、オスカル・カストロ・ネヴェス、ゼーカ・パゴジーニョ等、ブラジルの巨匠達にも絶賛注目されている”多彩な新しい才能 IRMA（イルマ）”の音楽の持つ、穏やか、かつ潔く、心地好い、＜五感の開放感溢れる空気＞が、絶好の音楽空間DOLPHYで展開される瞬間を味わって頂ける機会を、是非、お聴き逃しなく☆

参加アルバム作品：
TOKYO BOSSA 2005 madeira (HAPPINESS records)　ほか。

【最新アルバム】
Irma　<Voz e Piano>　(OCMJ20051)”
イルマ＜声とピアノ＞で織り成す南欧地中海の楽園ボッサ”ヌオーヴァ”