石川早苗写真
石川 早苗(Ishikawa Sanae)
/Vocal
5/11生まれ、おうし座・O型。

千葉県出身。愛称はSanny。

幼少期から中学卒業までクラシック・ピアノのレッスンを受ける。
高校時代にバンドを組んで歌いはじめ、慶應義塾大学在学中にプロ・ヴォーカリストを志し本格的にヴォイストレーニングを開始。

様々な音楽活動を経て2003年秋、Sonny Rollins 『Saxophone Colossus』でのMax Roachのドラミングに衝撃を受け、ジャズに強烈に惹きつけられる。さらに『Dinah Washington with Clifford Brown』を聴いたとき、自分の探していたもの、やるべきことはこれだと確信し、それまでの活動をすべて辞め、心機一転、ジャズヴォーカリスト・丸山繁雄に師事する。丸山に師事した3ヵ月後の04年11月には六本木Bird Landでジャズ・ヴォーカリストとしての初ステージを踏み、翌05年1月には、新人ヴォーカリストの登竜門ともなっている代々木NARUの「第12回ボーカルオーディション」に合格。

以後、活動範囲を拡げながら精力的にライブ活動を行っている。

06年、ハモンドオルガン&ピアノ奏者の伊原康二の2ndアルバム『JACK IN THE BOX』(ポリスター/12月20日発売)に参加。アルバムのラストを飾るバラード「Blame It On My Youth」を歌い、ジャズ情報サイト『Jazz Page』のレビューで称賛される。

07年8月22日、自身の1stリーダーアルバム『Feel Like Makin’ Love』をポリスターレーベルよりリリース。『JazzLIFE』、『SwingJournal』、『CD Journal』、『Jazz Page』等のレビューで大御所評論家より「輝ける新人」「新人としてのすべてをクリアした期待の新星」などと絶賛された。

07年11月には「第2回さいたま新都心ジャズボーカルコンテスト」にて歌唱賞を受賞。また個人の活動と並行して、2004年9月に混声のアカペラ・コーラスグループ「Baby brothers」を結成し、練馬区主催「夢・エリア・ねりまアカペラコンテスト」にて3年連続でグランプリを受賞。もともとはアカペラでスタートしたグループだったが、ジャズ・ミュージシャンとのセッションライヴも重ね、繊細かつダイナミックなコーラスサウンドで多くのファンを獲得した。07年11月、惜しまれつつ解散。自主制作で2枚のCDを制作している。座右の銘は「いつでもどこでも自然体」。

【オフィシャルホームページ】
http://www.geocities.jp/sanny_the_juicy_voice/


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