BIG MAMA YUKAと呼ばれる日本のゴスペルシンガーの第一人者、ヴォイストレーナー。
1944年北海道札幌生まれ、東京育ち。
小学校の時、マヘリア・ジャクソン出演映画『真夏の夜のジャズ』を観て彼女の歌声に衝撃を受け涙を流す。
以来サッチモ、ゴールデン・ゲイト・カルテットアレサ・フランクリンなど、ゴスペルミュージシャンをヒーロー&ヒロインとし、ブルース、ジャズ、アフリカン音楽に至るまでの黒人音楽を聴きながら成長。
バーバラ・コブに専門ゴスペルを、ウィリアム・バッキンハイムに発声学、カーマイン・カルーソにジャズ理論及び演奏形態を学ぶ。
1968年、R&Bグループ『リッキー&960ポンド』のヴォーカリストとしてデビュー。そのパワーとリズムに溢れたサウンドは日本のR&Bの伝説となる。その後、一時渡米。
1987年、帰国後、ゴスペルをベースにミュージカル、映画音楽、TVラジオ出演など、 意欲的に活動の幅を広げる。
1993年、ゴスペルを主とするクワイア「亀渕友香&VOJA(The Voices of Japan)」を結成し、リーダーとして活動を開始
1998年、グループの活動の他、「亀渕友香ヴォイス・ワーク・ショップ」を設立し、ヴォーカリスト育成も本格化する
2007年、ゴスペルを中心としたコーラススクール「VOJA Voice Art College」を開校。
2008年、「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式および記念晩餐会にて、天皇皇后両陛下や歴代総理大臣、アフリカ各国の大統領や国王の前で演奏。
又、様々なミュージシャンとのソロ活動も本格的に開始。ピアノとヴォーカルのみのライブや、バンド編成て?のジャズライブなど幅広く活動。
【オフィシャルホームページ】
http://www.tmp-voja.co.jp/