コモブチキイチロウ写真


コモブチ キイチロウ (Kiichiro Komobuchi)
/Bass

1966年東京生まれ。
香港にて、幼少期を過ごす。 15歳からベースを始め、23歳でJAZZ系ライブハウスを中心にプロ活動を始める。後にブラジルのロベルト・メネスカルとの出会いから1997、98年に開催されたボサノバ生誕40周年コンサート「ゲッツ・ボサノバ」メンバーの中に、唯一の日本人プレイヤーとして抜擢される。

 また、2002年には初のプロデュースによるボーカリスト「Chie」のミニ・アルバム「VENTO」をRip Curl Recordings (RCIP-0055)より発売。このアルバムには、本人のオリジナル曲も収録されている。

 2003年に所属のバンド、minaswingのファーストアルバム「beautiful horizon」(MD-032101)を発売。また、カルロス菅野率いるユニット「熱帯倶楽部?spirit of rhythm?」の2ndアルバム「Double Edge」(2003.2発売)にも自身のオリジナル曲「The Edge of Life」を提供している。

 現在、ブラジル音楽を基盤として様々なアーティスト達と演奏活動を展開。小野リサ、Saigenji、アン・サリー、渡辺香津美「イクエーター」、カルロス菅野「熱帯倶楽部?Spirit of rhythm」、マリーン、古澤巌、島健、クリヤマコトらと共演。

また、 2004年より天野清継、則竹裕之,松本圭司との新カルテット「FOUR CORNERS」を結成、活動をスタート。同年12月にはタイのバンコクで開催された、「インターナショナルジャズフェスティバル」において、minaswingとして参加。クルセイダース、デイヴィッド・サンボーン、アル・ジャロウらと同じ舞台にたち、大成功をおさめた。2005年12月には、minaswingの2ndアルバム「MINERAL」(HRAD00007)をハピネスレコードより発売。

2006年6月にはFour Cornersのデビューアルバム「Four Corners」(RAGJ-0009)をラグインターナショナルミュージックより発売。また、05、06年と玉置浩二の全国ツアーにサポートメンバーとして参加。その活動の幅をますます広げている。

【オフィシャルホームページ】
http://comobass.com/

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