森下滋写真
森下 滋 (Shigeru Morishita)
/Piano,Compose,Arrange,Produce

*モントレージャズフェスティバル イン 能登  ミュージックアドバイザー
*新潟県魚沼市  魚沼大使 (市長任命)

1975年9月12日横浜市生まれ。
3歳の時よりクラシックピアノのレッスンを開始する。
小学校5年の時、鳥取県米子市に移る。

中学1年の時、友人宅で「枯葉」を聞いてジャズに目覚める。その勢いでジャズピアノのレッスンを始める。この間ライブハウスでの活動や、コンテストへの参加を通して、多くのミュージシャンと知り合っていく。

第10、11回浅草ジャズコンテストでは審査員特別賞を。第1回マツダインターナショナルジャズコンペティションにおいて松岡直也賞を授賞する。
後者で村上”ポンタ”秀一氏と出会う。鳥取県立米子東高等学校を卒業後、なぜか慶応大学環境情報学部に進学する。

ピアニストの佐山雅弘氏(ポンタボックスなどで活躍中)に師事しつつ、本格的な音楽活動を開始する。
この間、ジャンルを問わず自己のトリオ、スタジオワークなど幅広い活動を様々なミュージシャンと共に行なう。

世界的なヴィブラフォン奏者のゲイリーバートン氏と知り合い、バークリー音楽大学の奨学生に選ばれるが様々な理由により渡米を断念し、日本での活動を続けることを決意する。

96年8月六本木ピットインで行なわれたポンリキナイト(村上ポンタ秀一&東原力哉)に招かれる。
97年6月に初のソロアルバム「SHIGERU」(廃盤)をリリースした。
98年、スイングジャーナル誌において次世代を担うジャズマンと紹介される。
98年1月16日に2枚目のアルバム「Over The Silence」を発表した各方面で話題になった。
99年8月より綾戸智絵(ヴォーカル)グループに参加、バンドリーダー、ピアニスト、ハモンドオルガンプレイヤーとして全国のコンサート及びレコーディングに参加した(04年まで)。
00年4月よりNHK教育放送で放映された「みんなの広場だワンパーク」に音楽監督、 ピアノのお兄さんとして参加、テーマソングを提供し話題となる。(現在は引退)
01年10月21日に3枚目のアルバム「Transmind」(ewcd-0042)をイーストワークスエンタティメントより全国発売。オリジナル曲がフジテレビ系「あいのり」やさまざまな番組に挿入され話題を呼ぶ。
04年3月には「Transmaind」が韓国のSTOMP-MUSIC社より発売される。発売記念コンサートに多数のファンが詰め掛ける。ヒーリングチャートでは最高2位を記録し、日韓の国境を越えた幅広い活動が期待される。
04年9月にニューヨーク「クラヴィアハウス」でアメリカデビュー。
05年リンカーンセンター内ローズスタジオで現地の5人のピアニストと2台ピアノでの即興コンサートに出演し、絶賛される。
06年1月、気鋭のヴァイオリニスト真部裕とユニット「ANOVIO」を結成、デビューアルバム「energy」を発売予定。
以降も海外各地での演奏が計画されている。

現在は様々なアーティストのサポートを中心に、またソロコンサート、作編曲、子供を対象としたコンサート、街づくりのための文化事業のプロデュース、ジャズ教育、ゴスペルクワイヤーの指導にも力を注いでいる。

【主な共演歴 】
<ヴォーカリスト> 綾戸智絵、酒井俊、朝丘雪路、中本マリ、CHAKA、NORA、越智順子、与世山澄子、金子晴美、田村直美、山口岩男、豊田勇造、デューク・エイセス、TOKU、AKIKO、ケイコ・リー、小柴大造、ハシケン、人見元基、夏川りみ、照屋りんけん、中村善郎、ムッシュかまやつ、他多数
<ドラマー>村上ポンタ秀一、東原力哉、大隅寿男、江藤良人、岩瀬立飛 他多数
<管楽器>土岐英史、峰康介、林栄一、川嶋哲郎、山田穣、松島啓之、三四朗、田中邦和(from cembello)
<その他> 古野光昭(B)、是方博邦(G)、日野賢二(EB)、ウェイウェイ・ウー(二胡)、宝井琴梅(講談)などなど

【オフィシャルホームページ】
http://gerushi.com/

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