1976年生まれ/逗子市在住
20歳で山手のワインバー「ぶしょん」でのデビュー以来150人を越えるヴォーカリストと共演する。
26歳の時に、日本公演で訪れた【George Gaffney(P)カルテット】のドラマーHarold Jones氏の付き人を経験。包み込むような優しさに満ちた演奏を間近で体感し、26歳で音楽性が大きく変わる。
現在横浜、都内を中心に精力的な活動をする。
**評論家K,Onozawa氏のレビュー**
彼の演奏を聴き情感溢れる音と思った。一音一音を大事に弾く男だなぁと。柔らかいトーンが堪らなかった。ジョニー・スミスが浮かんだ。
僕の耳はソウルの無い音は素通りしてしまうが、言比古の音は確実にソウルがあった!そのソウルは決してワザとらしい表現方法としての作られたソウルでなく、自然に涌き上がってくるモノのように僕は感じた。
70年代のフィル・ウッズのような過剰な表現でなく、あくまでナチュラルながら存在感のある演奏であり、音であり、音楽だった。
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