1月4日 フィリピン・マニラ生まれ
2歳の頃アイロンのプラグをマイク替わりにして歌い始める。
10歳で初めてコンテストに出場。以後数々のコンテストに入賞、
フィリピンの天才少女といわれる。
15歳でプロ入り、テレビやショーに出演。
19歳の来日時に東芝EMIと契約アイドル歌手として4枚のシングルを発表。
同時にジャズ・ボーカリストとして、都内一流ジャズクラブに出演を開始。
1983年に発表したアルバム『デジャ・ヴー』(オリコンアルバム総合チャート最高位8位)や『マジック』(同5位)が共に20万枚を超えるヒットを記録。以後、スクエアやカシオペアに湧くフュージョン大全盛時代におけるディーヴァとして熱烈に歓迎され、ジャズ界の人気シンガーとして活躍。
その後、結婚を機にシーンの第一線からは距離を置きマイペースな活動を続けてきた。
そして一昨年、マリーンにとって9年ぶり、メジャーからは16年ぶりとなるアルバム『ジャズ&アウト/マリーンmeets本田雅人B.B.Station』を発表、本田雅人をプロデューサーに迎えてのこのコラボレーションALは大ヒットとなりジャズ・ファンに「マリーン健在」を強く印象付けた。メジャー復帰第2弾となる本作はカルロス菅野をプロデューサーに迎えての「マリーンsings熱帯JAZZ」。熱帯JAZZ楽団とのコラボレーション3曲を含む「オール熱帯サウンド」のラテン・ジャズ・アルバムとして、マリーンのデビュー30周年を盛り上げる。
【オフィシャルホームページ】
http://www.marlenejazz.com/