中学、高校の頃より、セルジオ・メンデスとブラジル'66やドアーズ、ウエス・モンゴメリー、ジョン・コルトレーン等、ボサノバ、ロック、ジャズに親しむ。16才頃より独学でジャズピアノを始める。セルジオ・メンデス、バド・パウエル、ウイントンケリー、ビル・エバンス、フィニアス・ニューボーン、ハービー・ハンコック、ジョアン・ジルベルト等に学ぶ。
1974年プロ入り。以後、水橋孝、大友義雄、河上修、植松孝夫、大隅寿男、ジョージ大塚、山口真文、ミロスラフヴィトウス、ナナバスコンセロス、オージェス、伊勢昌之氏らとの共演やレコーディング、自己のトリオ等で活
1978年、リーダーアルバム『ラヴ・フォー・セール』(ベース河上修、ドラムス山木秀夫)を発表。主に都内のライブハウスで活動をしていたが、1985年、ヒーリング・アーティストのいだきしん氏と出会い、衝撃を受け、氏のコンサートプロモートの仕事にかかわる。 自己の演奏活動は引退する。(1988年) 1998年いだき氏との共演(プライベート・コンサート)経験が一つのきっかけになり、再び自己の音楽を探求する気持ちが強くなる。2002年より演奏活動を再開。
現在、東京のライブハウスを中心に積極的に演奏活動を行う一方、ネット音楽雑誌「DAICHI-大地-」にてオリジナル作品を発表。また、5月にはDTMによるソロアルバム『ヴェント・ジ・マイオ』を28年ぶりにリリースした。