1977年、大阪生。
1999年度、大阪音楽大学音楽学部器楽学科卒業。
クラリネットを、武田仁、本田耕一の各氏に、Jazz理論と奏法を土岐英史氏に師事。
卒業後、クラシック奏者として、数々のコンサート、新人演奏会等に出演。
2002年頃より、クラシックの演奏を行う傍ら、ジャズミュージシャンである家族の影響を受けてJazzに傾倒、演奏活動を開始する。
2006年には、民族音楽とジャズ、室内楽を融合させたユニークなユニット「トラヴェルセ」に参加し、アルバム「バルカン・サンバ」をリリース。
ウォームで芯のある音色と丁寧なフレージングは、ジャズクラリネットの世界に新鮮な風を吹き込んでいる。
現在、京阪神のジャズライブハウス等で、自己のカルテットをはじめ、サイドメンとして様々なセッションに参加する他、レコーディング等、ジャズとクラシックの両分野で精力的に活動している。
【オフィシャルホームページ】
http://takanorisuzuki.net/