ラテンジャズヴォーカリスト。
石川県出身、1967年7月12日生、蟹座。
幼少よりピアノの手ほどきを受け、専修大学在学中より音楽活動を始める。
第10回浅草ジャズコンテストのヴォーカル部門優勝。台東区の文化使節団として姉妹都市オーストラリア;マンリージャズフェスティバルに出場。
邦楽の大家でありパーカッショニスト、仙波清彦に師事し、数多くのセッションに参加。その後オルケスタ・デル・ソルのメンバーとなる。
1996年退団後、ソロアーティストとして活動を始め、自己のバンド"ロカ・アレグリア"ならびに"G-Minor"を基とし、様々な演奏活動を展開。CMの世界でもその声は耳に出来る。 弾き語り、小編成のバンドはもとより、ブルーコーツ、ノーチェ・クバーナなど日本を代表するビックバンドとも共演し、スペイン語圏の曲を中心に、英語、日本語、ポルトガル語、フランス語などを駆使した多彩な言語、表現力とリズムのグルーブで聴衆を楽しませる。ダイナミック且つ繊細で情緒ある歌には定評がある。
現在までに1st.ソロアルバム「ロカ・アレグリア」、2nd.アルバム「ティティレオ」をリリース。他のアーティストのレコーディング等にも多数参加。
1998年:NGO;ピンクタンク主催の「やまもと きょうこ /竜巻」フィリピンライブツアー敢行。4都市6公演で異文化交流を収める。
2003年:メキシコ人女流画家の映画「フリーダ」の試写会ライブで主演のサルマ・ハエックに絶賛を受ける。
2004年:9月にはニューマキシシングル"Kagayaki"をリリース。秋には日本・キューバ経済交流75周年記念キューバ公演で親善使節団の一員として参加し、好評を得た。
2005年:カリブ海マルチニーク島で開催されたフランス革命記念フェルティバルに、「トゥンバ・クレオール」メンバーとして参加。
2006年:母校専修大学の入学式典において日本武道館にて無伴奏で独唱。自己のグループではジャズフェスティバル、コンサート等の公演を行う。更なる活動に余念がない。